男 斉藤和義

ニューアルバム「45 STONES」



買うかどうか迷っていました.

それで,レンタルで借りてきました.



1回聴けば十分.

親を質に入れても買わなくちゃならないアルバムだということがわかりました.



アルバムの歌詞カードのせっちゃん,何故かまともに目が見られなかった.

それでも,と聴き始めました.

7のオオカミ中年まで聴いて突然わかりました.





なんの飾りもなく,ただ静かにこちらを見ているせっちゃんの覚悟が恐ろしかったのです.



せっちゃんは本気だ.

本気で,危険を承知で先頭にたって脱原発の旗印になってくれているんだ.



私はそれが怖かったのです.

あの曲をきいた時,旗印にされるんじゃないか,祭り上げられるんじゃないかと,

心配でなりませんでした.



それはつまり,彼を心配しているようで,実は彼を見くびっていたのです.

彼は私に心配されるようなつまらない男ではありませんでした.

全く,自分の小ささが恥ずかしい.



せっちゃんの覚悟の強さや,自分の情けなさで泣けて泣けてしょうがありませんでした.



思い返せば,いつもせっちゃんの歌には自分のふがいなさを気付かされて泣かされていました.



Hey!Mr.Angryman や 進め なまけもの のメッセージが胸にズシンとひびいて,泣いてたなぁ.



せっちゃんは絶対責めたりしない.

ふがいなくてもいいんだよ,って言ってくれる.でも決して甘やかしてはくれない.



「それでいい.でも進もうぜ」って.





そうだな.小さくても卑怯でも,何かひとつくらいできることあるよね.

関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント