親ばか

すいません。自慢です。





先日ちょっと教えてみたところ、お嬢さんが絵本をお片づけするようになりました!

レゴもお片づけできます。

大事な書類を触ろうとするので、「お母さんの大事だからやめてね」と丁寧にお願いすると、伸ばした手をスーッと引っ込めます。(でもまた手を伸ばすけど)







最近絵本を手の届く位置に移動したのです。

そうすると、もう四六時中しっちゃかめっちゃかに出しっぱなし、広げっぱなしで、読もうにもどれがどれやら、という状態になっていました。



叱る気はありませんでした。もともとその場所にはとても大切な書類が入っていて、それを度々いじるので、いじらないように注意していたのです。でもよーく考えたらそもそもそんな大事なものを娘の手の届く場所に置いているのが悪いのだという結論に達しました。それを絵本の置いてあった場所に移動して、絵本をその棚に入れたのです。



つまりそこはいじっていい場所にしたわけです。



でも絵本置き場は食卓のすぐ脇なので、食事の度に絵本を片づけないとお嬢さんの食べこぼしで絵本が汚れてしまいます。それに絵本が重なっておいてあってはおちおち歩けません。

それで、娘を側に呼んで、「ねぇ、この絵本片づけてみようか」と声をかけ、ゆっくりと一冊しまってみました。

そして一冊渡して「できるかな?」と声をかけました。

娘は手に持った絵本を棚に差し込もうとしました。

ところが絵本が重くて、手がぐらぐらとしてまっすぐ差し込めないため、入りません。私が周りの本を支えて空間を作り、やっと置くことができました。



…そうだ、まだ手の力が足りないんだ。でもちょっとお膳立てしてあげれば出来るかも!…



最初の成功が嬉しくて娘を褒めちぎってしまいました。

「わ、上手!!!ちゃんとしまえるんだね。やっぱり一歳になったお姉ちゃんは違うね!」

見るとまだやりたそうな顔をしています。

結局足下に広がっていた絵本全部、私が補助しながらお片づけしました。



でもまたご飯前に見ると、いっぱい広がっています。それで「お片づけしようね」と誘ったところ、せっせと片づけはじめました。

絵本が棚につまってくるとだんだん入れにくくなってくるのですが、とうとう最後の一冊が入れられなくて…なんと、この棚の上のスペースに横向けにしまいました応用力があるなぁ~と感心してしまいました。



さて、上の写真はふと気が付いたら自分で出して、また片づけたらしく、背表紙が上向きに入ってたり、逆さまでおまけに間に他の絵本がはさまってたり…



なんだかもう可愛いやら嬉しいやら。

1歳でも教えれば結構分かってなんでもやってくれるもんなんですねぇ。



こうして教えようと思い立ったのは、最近傾倒しているモンテッソーリ教育のおかげなのです。イタリアのマリア・モンテッソーリという女性が考案した幼児教育で、日本にもモンテッソーリ教育を下敷きにした幼稚園があるようです。



この教育によると、「乳幼児が成長の過程で夢中になってやる行動の数々は、大人の目から見るとただのいたずらや無意味な動作の繰り返しのようにみえるけれど、その時期その動きを繰り返すことによってそれを体得し、体を使いこなすことで集中して物事に取り組む精神力を身につけることができる。子供がある時期ある行動を繰り返すのはそれを体得する必要があるからである。」



そしてこうも言っています。「自分の足で立って歩きはじめたその時から自立は始まっている。もちろん大人の手を借りなければ何事もやり遂げることはできないけれど、子供にかわってやってあげるのではなく、子供が自分でできるように手助けすることが大切である」



なるほどーと感心しました。娘の様子を観察していると確かにある一定の動きを繰り返しています。それは例えば長いコードを体に巻き付けたり、袋を頭からかぶったりという行動。確かに危険ではありますが、これってうまく誘導したら着替えとかに応用出来るかもしれない仕草ですよね。それに気が付いてから少しずつ身の回りのことをさせようと試みているのです。(服を脱ぐ時、両手を抜いてやって「頭を抜けるかな~?」と軽く手伝いながら自分で脱ぐようにさせてみたり)



子育てってなんか本当に面白いですね。



「ママ、ひとりでするのを手伝ってね-―モンテッソーリの幼児教育-」

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